インストラクターにはなぜブランディングが必要?メリットと方法は?

インストラクターの中には、ブランディングに悩む人も少なくありません。特にフリーランスのインストラクターにとってブランディングは非常に重要です。自分自信の能力を生かし、生徒に伝えることが仕事のインストラクター。無形のサービスを提供しているので、なおさらブランディングが必要になるでしょう。

今回はインストラクターのブランディングについて、重要性や方法を解説します。インストラクターでブランディングに悩む人はこの記事を読んで、自分の強みや美点を是非武器にしてください。

インストラクターにはなぜブランディングが必要?

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インストラクターにとってブランディングは、事業に必要な戦略です。そもそもブランディングとは、「ブランドをつくる」という意味で、自社の商品やサービスを他者と区別し、「その企業ならでは」として認識させるための取り組みをいいます。ビジネスシーンでは重要なマーケティング要素です。

では、インストラクターにはなぜブランディングが必要なのでしょうか。メリットを以下まとめました。

選ばれるインストラクターになれる

インストラクターがしっかりブランディングすると、信頼できる先生として選ばれやすくなります。情報社会の現代において人々は、情報の精査に時間をかけています。そんな中、ブランディングがしっかりできていると一際目を引き、「この先生は違う!」と見てもらえるようになります。

自分を安売りする必要がなくなる

ブランディングをしっかりしたインストラクターは、価格競争を勝ち抜くことができます。 例えば、iphone。「持っているだけでカッコよく見られる」という価値を得たことで爆発的に広まり、一時期はスマホで7割ほどのシェアを誇っていました。ブランディングで自分の価値を高め、「あの先生の生徒になりたい!」と思うようになってもらうことで、自分を安売りする必要がなくなります。

人脈が広がる

ブランディングで認知度がアップすると、「あのレッスンなら、〇〇先生がいる!」など、他人が紹介してくれるようになります。さまざまな業界・分野の人との交流も生まれ、人脈が広がるでしょう。

インストラクターがブランディングするには

インストラクターが実際にブランディングを始めるには、どうしたらよいのでしょうか。ただ履歴書に書くような感じで自分のアピールポイントを述べても、伝わりにくいものになってしまいます。インストラクターがブランディングを行うための手順を、以下まとめました。

①自分の強みを知る

まずは、自分の強みを知りましょう。例えばヨガのインストラクターなら、「ヨガの聖地インドで10年修行を積んだ経験から本格的なレッスンができる。英語もペラペラ」、「シングルマザーで3人の子どもがいる自分だからこそ、ママの体を労わるレッスンメニューを作ることができる」など。

自分の強みが分からない人は、家族や友人に聞いてみるのも良いでしょう。客観的な意見で「自分がどう見られているか」が分かります。恥ずかくて聞けない人は、自己分析ツールを使ってみると良いでしょう。

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②自分の強みは誰の悩みを解決するのか知る

そして次に、自分の強みが誰の悩みを解決するのか、考えてみます。先ほどの例なら「ヨガを学びたいと思っているけれども、日本語が話せない海外の人に対応できる」、「忙しくて自分の体をケアできないシンママに、癒しを提供できる」など。

対象を具体的にするには、ペルソナ設定も役立ちます。これは、性別・年齢・所得・職業・住所・健康への価値観などを具体的に想定し、自分のレッスンの対象となる人物像を作ることです。ペルソナ設定をすることで、自分のレッスンはどのような人をターゲットとしているか、明確に分かるようになります。

③言語化し、プロフィールを作る

強みとペルソナが分かったら、伝えたいことを言語化し、プロフィールを作りましょう。ライティングが苦手な人は、「ストーリーテリング」という手法がおすすめです。ストーリーテリングは、「ストーリーを持たせる」という意味があり、自分が伝えたい想いを、ストーリー形式で語ることで、より強く印象付け手法です。ストーリー仕立てで自分の強みを語ると、相手の感情を揺さぶり、共感度を高めることができます。

言語化するのが難しい人は、インスタやフェイスブックなどのSNSを参考にしてみてください。SNSのプロフィールは、一瞬で何者か理解してもらう必要があるため、ブランディングがしっかりできている人のプロフィールは、簡潔かつ魅力的な言葉でまとめられています。フォロワーの多いインストラクターのプロフィールを是非チェックしてみてください。

⑤発信する

プロフィールが完成したら、自分のブログやSNSで発信していきましょう。ブログ投稿の際は、本文の最後にプロフィールを付け足すことで、見てもらえる頻度がアップします。名刺の裏面に記載するのも良いでしょう。とにかく、あらゆる場面で発信することが大切です。

インストラクターがブランディングする際の注意点

インストラクターのブランディングにおいて注意したいポイントがあります。それは、発信する対象を誤らないようにすることです。つまり、ターゲットを絞った上で発信することが大切だということ。逆を言えば、レッスンに興味が全くなく、理解しようとしない人に発信しても、心を動かせないということです。

発信する対象は、興味がある人、または興味があるけれども、情報が不十分で理解できていない人にしましょう。

まとめ

インストラクターのブランディング、いかがでしたか?「自分がインストラクターとして他人からどう見られたいか」、少しお分かりになってきたのではないでしょうか。

インストラクターのブランディングでは、これまでの実積や経験をただアピールするのではなく、「自分の能力が他人のどんな悩みを解決するのか」ということを意識する必要があります。

しっかりブランディングをして、是非人気のインストラクターになってくださいね。