ヨガインストラクターの主な働き先と選ぶ際に重要なポイントを

「ヨガインストラクターの働き先ってどんなところがあるの?」

「働き先を選ぶ際のポイントがあれば知りたい!」

このような疑問をお持ちではないでしょうか。

本記事では、「これからヨガインストラクターとして働いていこう」とお考えの方に向け、

□ヨガインストラクターの主な3つの働き先

□働き先を決める際に押さえておきたい2つのポイント

などを紹介。本記事を読むことで、自分自身が選ぶべき進路が明確になります。選択肢を事前に把握しておき、後悔のない選択を行いましょう。

ヨガインストラクターの3つの主な働き先

ヨガインストラクターの主な働き先は下記の通りです。

1,ヨガスクールやヨガスタジオなどの専門教室

2,フィットネスクラブ、スポーツジム

3,地域の公共施設や体育館などでのカルチャースクール

それぞれの働き先について詳しく見てみましょう。

ヨガスクールやヨガスタジオなどの専門教室

最もオーソドックスなのが、ヨガスクールやヨガスタジオといった専門教室です。

専門教室での働き方もさまざまで、たとえば

□専従として働く正社員インストラクター

□アルバイトとして働くインストラクター

□スポット的に働くフリーランスのインストラクター

などが主な働き方となっています。

フィットネスクラブ、スポーツジム

最近では、フィットネスクラブやスポーツジムで行われているプログラムの一つとしてヨガを取り入れてるところも多いです。

フィットネスクラブとは、筋肉トレ用の器具やシャワー室などが完備されているトレーニング施設を指します。

フィットネスクラブやスポーツジムでは、健康増進、柔軟性の向上などを目的にレッスンを開講しているケースが多いです。

主な働き方は、

□クラブ、ジムで専属として働く正社員インストラクター

□プログラムのみを任されているフリーランスのインストラクター

などとなっています。なお、正社員のインストラクターとして働く場合はレッスンだけではなく、施設の管理や資料作成などを仕事として任されることも多いです。

地域の公共施設や体育館などでのカルチャースクール

地域の公共施設や体育館などでカルチャースクールを開いているインストラクターも多いです。ちなみに、カルチャースクールで講師として働く人のほとんどはフリーランス(個人)として働いています。

レッスンの生徒さんは近隣の住民の方々が中心となっており、「気軽に身体を動かしたい」「運動不足を解消したい」といったレベル感の人が多い傾向にあります。

しかし、ヨガ経験者を対象に中級者~上級者向けの本格的なヨガレッスンを行う場合もあるでしょう。

開業、独立をして個人で働くヨガインストラクターも

開業や独立をして個人で働くヨガインストラクターも多いです。特に多いのは、スポーツジムやヨガスタジオなどの時間講師として業務委託契約を結んでいるフリーランスでしょう。なお、時間講師として働く場合は基本的に「1レッスン○○円」という契約になります。

また、個人で働くヨガインストラクターのメリットは、

□収入を自分の裁量で増やすことができる

□場所や時間を自分の都合に合わせて調整できる

といったところにあります。ですが、逆に「お客さんを自分で集めなければいけない」「安定しない」といったデメリットも。

業務委託契約を結んでジムやスタジオで務めるという働き方以外になると、「プライベートレッスン」「ヨガの体験イベントを行う」「自分のスタジオを持つ」といった働き方がメインになります。

フリーランスは特定の働き方に縛られないため、自分なりのやり方で自由にやっている人が多いです。私たちヨガマッチも、多くのヨガインストラクターにご活用いただいています。

ヨガインストラクターが働き先を選ぶ際のポイント

ヨガインストラクターが働き先を選ぶ際、押さえておきたいポイントは下記の通りです。

□どのようなレッスンを担当したいのか明確にしておく

□就職したいスタジオを見つけたらホームページの採用情報を見る

それぞれのポイントについて解説していきます。

こちらの記事も参考にしててください。

どのようなレッスンを担当したいのか明確にしておく

どのようなレッスンを行うかはスタジオによって異なるため、自分が担当したい内容のレッスンを明確にしておきましょう。

担当したいレッスンを明確にしておくことで、就職した後に「こういうレッスンがしたかったんじゃないんだけどな…」という後悔を防ぐことができます。

就職したいスタジオを見つけたらホームページの採用情報を見る

就職したスタジオが決まっているという人は、スタジオのホームページに掲載されている採用情報を確認しておきましょう。

ホームページにはスタジオが求めている人物像が詳細に書かれている可能性が高いため、チェックしておくだけで採用につながりやすくなります。

【まとめ】ヨガインストラクターの主な働き先

ヨガインストラクターの主な働き先は、

1,ヨガスクール、ヨガスタジオなどの専門教室

2,フィットネスクラブ、スポーツジムなどの講師

3,地域の公共施設や体育館などで行われるカルチャースクールの講師

の3つで、中には独立して個人で働くヨガインストラクターもいます。

働き先を探す際は、まず「どのようなレッスンを担当したいか」を決め、自分に合ったヨガスタジオやフィットネスクラブを探しましょう。

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