2021,01,01ヨガ

アフターコロナに期待できる外国人観光客向け施策|今から準備しておくべきこととは?

コロナウイルスの影響により海外観光客の集客ができず、落ち込みの大きいホテル業界。 Gotoトラベルなどの政府施策がある中でも、伸び悩んでいるホテル様も少なくありません。

「今からアフターコロナに備えるの?」

「そんな余裕どこにもない」

そういったお声もあるかと思いますが、海外観光客が戻ってきた際に自社を選んでもらうための準備も必要です。

(現在取り組むべき施策についての記事はこちら→https://www.yogamatch.jp/yoga/goto-kikaku/

その際に今後課題になってくるであろう点と、その解決作についてご紹介いたします。

1.外国人観光客がホテルに求めること第一位は「言語対応」

取り組むべき課題として、最も多く出てくるのは多言語対応です。外国人観光客が日本での旅行の際に、ホテルに求めていることとして最も多く挙げられています。

この点に関しては、多くのホテルが対応できている点だと思います。

外国語に対応できるスタッフ、案内板や掲示物に他言語を記載するなどし、困った時でもお客様を不安にさせないための対応として必須の対応となります。お客様が安心して日本での観光を楽しめる、そういった環境が大事だとも言えるのではないでしょうか?

2.アフターコロナに必要とされるのは多文化への対応?

外国人観光客がより安心して滞在できる環境を作ることが、アフターコロナで他社と差別化できる要素の1つではないかと考えます。

その解決方法の1つに「ヨガ」があります。

外国人宿泊者から「長時間のフライトで疲れた。ヨガのレッスンを受けられるサービスはないか?」という声を聞かれたことはありませんか?

この声は意外と多く、yogamatch所属のインストラクターの中にも、ホテルから要望があり、実際にレッスンを行ったという経験のあるインストラクターがいます。

ヨガは日本でもここ4.5年で大きく広がり、ヨガ人口も増加傾向にありますが、海外では日本以上にヨガの文化があり、日常的にヨガを行っている人が多いのです。

特に長期のフライトや慣れない環境での生活の中で、いつも習慣にしていることがなくなってしまうと、不安になってしまうのも無理はありません。

そのため、このようにヨガレッスンが受けられるサービスは、外国人観光客に選んでもらえる要素になり得るわけです。

3.アフターコロナに向けて

外国人観光客にどこで価値を感じてもらうのかという点で、求められている「安心して過ごせる」に注目し、ご紹介させていただきました。

厳しい状況ではございますが、アフターコロナに備え、少しずつご準備されることも重要かと思います。ぜひ一度ヨガレッスンの開催も視野に入れてみてください。

yogamatchは、ヨガ・ピラティス・フィットネスなどのレッスンを通して、どんな価値を提供できるのかを常に考えております。少しでもお役に立てることがございましたら幸いです。インストラクターのマッチング(ご紹介)も行っておりますので、少しでもご興味ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。