体が硬いヨガ初心者が100%ヨガを楽しむ3つのテクニック

「体が硬いし初心者だから、ヨガレッスンを受けたいけど不安」という方、安心してください。

体が硬くてもヨガは楽しめますし、むしろ体が硬いということはヨガの効果を実感しやすいということなのです。

ヨガ初心者さんで体が硬い人は、そもそもなぜ体が硬いのか、なぜヨガで柔軟性を高められる理由を理解しておくと、恐怖感や不安を解消してヨガを楽しめるようになりますよ

今回は、体が硬い原因からヨガによる柔軟性アップの効果、そして体が硬い人がヨガを楽しむための3つのテクニックをご紹介します。

体が硬い人こそヨガの効果を実感しやすい


体が硬い人こそ、ヨガによる柔軟性を高める効果を実感しやすいというメリットがあります

ヨガを行なうと体の歪みが整い、関節の可動域が広がって筋肉のこわばりがほぐれる心地よさを感じられます。

また、ヨガで全身の血の巡りがスムーズになると、体が温まってこわばった筋肉がほぐれやすくなり、体の硬さが改善されるのです。

心地いい、気持ちいいと感じられるものは、自然と習慣化させて続けたくなります。

つまり体が硬い人は、正しい方法でヨガを行えば、誰よりも心地良さを感じてヨガの魅力にはまることができるのです。

体が硬い=筋肉が硬くなっている

そもそも体が硬いというのは、筋肉が硬くなり、骨と骨をつなぐ関節の可動域が狭くなっているということです

関節は筋肉に囲まれています。関節を囲んでいる筋肉が硬いと、関節を動かせる範囲が狭くなり、体が硬く感じるということになるのです。

筋肉が硬くなる原因はさまざまですが、主に次のような原因が挙げられます。

  • 運動不足
  • 長時間同じ姿勢で過ごしている
  • 冷えによる血行不良

上記の原因に思い当たることはありませんか?

体が硬い状態が続くと、体のコリやむくみにつながり、太りやすくなることもあります。

ヨガには、ポーズと深い呼吸で体を温めながら筋肉をほぐす効果がありますし、ヨガをすることで運動不足も解消されるため、運動不足による体の硬さを改善する方法にぴったりなのです

体が硬い初心者がヨガを楽しむ3つのテクニック

体が硬いヨガ初心者さんは、ヨガを行なう前のウォーミングアップとポーズをとるときの意識を変えることが大切です。

具体的には、次の3つのテクニックを実践してみてください。

  • 関節をほぐすウォーミングアップをする
  • 呼吸がしやすいウォーミングアップをする
  • ポーズは心地いいと感じる部分でキープする

ヨガをする前に関節をほぐすウォーミングアップをする

体の硬い人は、まず足先の関節をほぐすウォーミングアップをすると、ヨガのポーズを行うときに体を動かしやすくなります

体が硬い人がいきなりポーズを行なうと、体のあちこちにある硬いこわばりが原因でポーズの心地よさを感じにくくなるのです。

血流が滞って冷えやすい足元の関節からほぐすと、少しずつ体が温まって目覚めてヨガを行なうスイッチが入ります。

ウォーミングアップは3分あればできる簡単な動きなので、おうちヨガでもスタジオレッスンでもぜひ行なってみてください

簡単にできるウォーミングアップをご紹介します。

  1. 座った状態で両手を組み、手首を時計回り、反時計回りそれぞれ20秒回す
  2. 右脚を前に伸ばし、左足を右太もものうえにのせ、足指と左手指で握手するようにして足指を広げる
  3. 2の状態のまま足首を時計回り、反時計回りそれぞれ20秒回す。反対側の足も同様に行なう
  4. 両脚を前に伸ばし、足指をギュッと閉じたり開いたりする。5回ほど繰り返す

呼吸の心地よさを感じられるウォーミングアップをする

関節をほぐしたあとは、呼吸がしやすくなるウォーミングアップも行いましょう

ヨガは呼吸を意識的に深めることで、心身の緊張を解きほぐし、しなやかに体を動かせるようになります。

しかし、体が硬いヨガ初心者さんはポーズの動きに集中するあまり、呼吸への意識を忘れがち。

呼吸への意識を高めるためには、呼吸の心地よさを感じることが一番です。

呼吸がしやすくなる下記の方法を試してみてください。

  1. 鎖骨の下にあるくぼみ部分に指を入れ、鎖骨下中央から端に向かってほぐす
  2. 肋骨まわりに指を入れ、胸の下から順番にほぐす

ポーズは心地いいと感じる部分でキープする

ヨガのポーズは無理せず行なうことが大切です。

完成形をとれればベストですが、完成形のポーズをとって「痛い」「きつい」「早くやめたい」と感じるようなら、それは無理をしていることになります

とくに体が硬いヨガ初心者さんは、「ポーズを完璧に行なえば体が柔らかくなる」と勘違いしがちですが、ヨガのポーズの目的は体を柔らかくすることではないのです。

ヨガのポーズと呼吸は心身を穏やかに整えることが目的なので、自分にとって心地いいと感じられる場所でキープしましょう。

まとめ

「体が硬いからヨガができない」とあきらめないでください。確かに、ヨガのポーズの中には柔軟性が求められるものもあります。

しかし、柔軟性がなくてもできるヨガポーズもたくさんあります。

体が硬い人は呼吸を深めたり、ポーズをとりやすいようにウォーミングアップを行なったりと、ちょっとした工夫をしましょう。