肌のハリを取り戻そう！40代女性にオススメ！嬉しいヨガ・ ピラティス。それぞれの5大効果をご紹介！
40代になって、お肌のトラブルや体型崩れなど、加齢トラブルが目立ってきて悩んでいませんか？ヨガ・ピラティスを習慣にすれば、40代女性に多い加齢トラブルを解消できるかもしれません。
ヨガ・ピラティスで期待できる、40代女性に嬉しい効果をそれぞれ５つずつピックアップ！
今日から早速実践できるポーズもご紹介します。
ヨガ・ピラティスは40代女性のあらゆる不調に効果がある
ヨガ・ピラティスは、40代の女性が抱える心身の不調改善に効果的です。具体的には、次のような不調に効果が期待できます。
- ボディラインの崩れを引き締める
- 肌老化の進行を防ぐ
- 肩こりや腰痛など体の痛みを緩和する
- 疲れにくい体を作る
- 多忙によるストレスを解消する
このように、多くの女性が悩みがちな不調の改善を手助けしてくれるのがヨガ・ピラティスです。
ヨガで不調が改善する理由
ヨガの呼吸とポーズで代謝を上げて体型崩れを引き締める
「40代になってから太りやすくなった」と悩んでいませんか。ヨガを行うことで若々しいメリハリボディをキープできるようになります。
40代になると、多忙なライフスタイルの中で運動不足になり、さらに加齢とともに筋肉量の低下が進み、エネルギー消費量が減っていきます。
エネルギー消費量は減っているのに、食べる量は20代、30代の頃と変わっていないということは、エネルギーをどんどん溜め込んでいるということです。
ヨガは呼吸を意識的に行いながら、一つずつポーズを取っていきます。普段無意識に行なっている呼吸ですが、ヨガでは息を吸う・吐くことを常に意識しながら体を動かすのです。
呼吸とポーズで体内に入る酸素量が増えると、代謝が上がってエネルギー消費量が増えます。エネルギーをよく消費することで、脂肪の蓄積を防ぎ、40代に多い体型崩れを引き締めることができるのです。
体内のバランスを整えて肌老化の進行を防ぐ
40代女性の体のお悩みでとくに多いのが、加齢によるお肌の悩みですが、ヨガは40代以降の肌老化にも効果的です。
お肌のうるおいを保つために欠かせない女性ホルモンは、40代以降少しずつ減っていきます。
また、お肌の弾力を保つコラーゲンやヒアルロン酸も、加齢とともに減っていき、その結果たるみやシワ、ほうれい線ができるのです。
ヨガのポーズには、女性ホルモンの分泌をサポートするポーズや、顔を逆さまにして皮膚のリフトアップが期待できるポーズがあり、体の中から肌老化の進行を防ぐケアができるようになります。
筋肉の緊張や疲れを取り除いて体の痛みを緩和する
加齢による筋肉量の低下や、多忙なライフスタイルで蓄積した疲労は、肩こりや腰痛の原因にもなります。
ヨガのポーズには、筋肉を鍛える効果や疲労でこわばった筋肉をほぐすもあるため、筋肉量を増やして体の痛み予防にも効果的です。
例えば、40代女性が抱える体の痛みでとくに多い肩こり。40代女性の肩こりには、女性ホルモンの変動も影響があるため、女性ホルモン分泌をサポートするヨガポーズが効果的です。
また、肩こりには肩甲骨をほぐすことが有効なのですが、ヨガのポーズには肩甲骨の動きを意識して行うポーズが多いため、ヨガを続けるうちに自然と肩こり解消につながります。
体内のめぐりを促して疲れを取り除く
「寝ても疲れがとれない」と悩む40代女性にも、ヨガの呼吸やポーズが効果的です。ヨガの呼吸やポーズには、血液やリンパ液といった体液の循環を促す効果が期待できます。
例えば、ヨガのレッスンではよく「鼻から吸って、吐いて」とインストラクターが指導しますが、これはヨガの基本呼吸法である腹式呼吸です。
ヨガの腹式呼吸は、横隔膜を上下に動かして行います。横隔膜が動くと内臓がマッサージされ、血流やリンパの流れがスムーズになるのです。
ポーズでは、疲労で固まった筋肉をほぐし、疲労物質の蓄積を防げます。
疲れがスッキリ取れるようになると、朝の目覚めもよく気持ちのいい1日のスタートを迎えられるでしょう。
幸福ホルモン分泌を促して多忙によるストレスを解消する
仕事や家事による疲労、人間関係の疲労でストレスが溜まっている40代女性は、ヨガによるストレス解消効果を実感できるでしょう。
ヨガのポーズを行なうと、幸福感を感じさせるホルモンの「セロトニン」分泌が増えるといわれています。また、ヨガで行う腹式呼吸で副交感神経を刺激し、ストレスで緊張状態になった心身をほぐすのです。
3分で実践できる！40代の不調に効果的な簡単ヨガポーズ3つ
1回10秒！たるみ、ほうれい線を防ぐ「ライオンのポーズ」
40代から悩みはじめるお顔のたるみやほうれい線には、座ってテレビを見たままでもできる顔ヨガがおすすめです。
顔ヨガは表情を変えて行なうヨガで、顔にある筋肉を鍛えることで、加齢によるお顔のたるみやほうれい線を引き締めます。
【たるみ、ほうれい線を防ぐライオンのポーズの方法】
- 息を吸いながら顔をギューッとしわくちゃにする。顔のパーツ全てを中心に引き寄せるイメージで行なう
- 息を吐きながら口を大きく開いて舌を全部出して下げる。目も大きく開くと目元のたるみにも効果的
- 1と2の動きを交互に3〜5回行なう
首、肩こりを解放させる「強い前屈のポーズ」
立って行なう前屈ポーズで、首と肩のつまりを取り除き、頑固な首と肩のこりをスッキリさせます。
頭を下にすることで頭の中の血流が促されるので、頭がぼーっとする朝や午後の休憩中におすすめです。
【首・肩こりにいい強い前屈のポーズのやり方】
- 足をそろえて立ち、息を吐きながら上体を折り曲げる
- 両ひじを抱えて持ち、頭と首の力を抜く
- 頭の重みで首、肩のつまりがとれる感覚を味わう
- 背骨1本1本を起こすイメージでゆっくり上体を起こす
ベッドのうえでできるストレス解放ポーズ「こどものポーズ」
どんより疲れた日の夜におすすめのこどものポーズです。ベッド、お布団のうえでもできますし、寝る前に行えばリラックス効果でぐっすり安眠にもつながります。
【ストレスを解放させるこどものポーズのやり方】
- 正座になり、両手を前に伸ばしながら上体を倒す
- 両脇を床に近づけて背中を広げ、3〜5回呼吸をしながらポーズをキープす
ピラティスで不調が改善する理由
40代女性多い悩みの一つが寸胴体型です。下腹がぽこっと出てしまう体型のことですね。そのほかにも、慢性的な肩こり腰痛、冷え性、むくみなど、、、多種多様な体の変化が起こります。
そしてこのような症状は慢性化しやすく、さまざまな病院などに通院しても改善しないことが多い方もいらっしゃります。
しかしピラティスを行うことで、自分自身の体をより理解することができ、上記の不調が徐々に改善する例も多いです。
しなやかな筋肉を作り上げる
ピラティスの特徴は、筋肉の緊張と弛緩のトレーニングを同時に繰り返し行うことができる点です。
ストレッチを行うことで体を弛緩しつつ、ウェイトトレーニングのように筋肉の緊張を行っていく。そうすることで、ただ筋肉を大きく鍛えていくだけではなく、しなやかな体を作ることができていきます。
以前と同じような体型に戻したい！だからトレーニングを頑張っているけど・・・なかなか理想のボディラインに戻らない・・・
こんな方はいらっしゃいませんか？
この原因の多くはインナーマッスルが鍛えられていないことです。ただ表面上の筋肉を刺激し続けても、インナーマッスまで刺激が伝わらず十分な効果を得ることができません。
ピラティスでは、そのインナーマッスルへの刺激をしっかり行うことが可能です。
ただ大きな負荷をかけるわけではないため、４０代の女性でも手軽に始めることは十分に可能です。
美ボディを作る！ピラティスでインナーマッスルを鍛えよう！
４０代女性の悩みの多くの原因の一つにインナーマッスルの衰えが挙げられます。スポーツ選手などがよく話題に挙げる筋肉です。
そもそもインナーマッスルとは、表面にある筋肉ではなく、体の奥深くにあって、骨格や内臓に最も近い筋肉の総称のことを言います。
年齢を重ねるにつれて、インナーマッスルが弱っていくことにより、骨格・体型の歪みが発生していまします。
ヨガ・ピラティスの効果を実感したいならプロによるレッスンがおすすめ
これからヨガ・ピラティスを始めたい、始めたけどイマイチ効果を実感できない、という40代女性には、インストラクターによるレッスンをおすすめします。
しかし、最近は外出に不安があってヨガスタジオや教室に通いにくいですよね。オンラインで受けられるレッスンなら、自宅でゆったりのんびりと手軽にプロによるレッスンを受けられます。
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