インストラクターだけで食べていくための3つのコツ
インストラクターだけで食べていくための3つのコツ
「インストラクターとして安定して食べていきたいけど、どうすればいいのかわからない」と悩んでいませんか?
インストラクターは国家資格が必要ないため、誤解を恐れず言えば「誰でもなれる職業」です。
だからこそ、ライバルがかなり増えてきています。
ただ単にインストラクターを名乗るだけでは食べていくのは、難しいでしょう。
生き残るためには「生き残るための方法と知識」を知り、それを実践していく必要があります。
そこで今回の記事では、他の職と掛け持ちをせず、インストラクターだけで食べていくにはどうすれば良いのかを紹介していきます。
複数の収入源を持っている
インストラクターとして、個人で開業したいと思っている人も多いでしょう。
しかしいきなり開業してうまくいく人は、なかなかいません。
後述する集客する方法を確実に固めておかないと、難しいでしょう。
集客する方法を固めるまでには、少し時間がかかります。その時間を稼ぐために、複数の収入源を持つ方が多くなってきました。
複数の収入源といっても、不動産投資をしたり株を取得したりするわけではありません。
インストラクターとして、複数の収入源を得るように動きます。具体的的には以下の通りです。
- フィットネスクラブのアルバイトとして、報酬をもらう
- YouTubeにレッスン動画をあげて、広告収入をもらう
- 派遣会社にインストラクターとして登録し、イベント出演費用をもらう
このようにインストラクターとしての収入源は、今や多数あります。
集客方法が安定するまでの間、これらを同時進行で行っていくことによって、収入が格段に安定します。
個人開業のインストラクターとして成功している人も、これらの収入源を続けている場合が多いです。
集客手段をを早い段階から構築する
集客手段を早い段階から構築するのも、インストラクターとして生き残っていくために必要です。
個人のインストラクターとして成功するためには、生徒さんを一定数集める必要があります。
そのための集客方法として挙げられるのは、以下のようなものでしょう。
- SNSやブログを使う
- 派遣のインストラクターとしてイベントに出向した時にチラシをくばる
- オンラインレッスンとして動画をあげているYouTubeに自分のレッスンへの導線をしく
- オンラインマッチングサービスを使う
このように集客方法は多数あります。早い段階からこれらを実行すれば、思った以上に早く生徒さんを集めることができるでしょう。
なお、動画をあげたり、チラシを配ったり、ブログを使ったりする「広告系の集客手段」は、どうしても効果が出るまで時間がかかります。
一方で、オンラインマッチングサービスは生徒さんと直接マッチングできるため、他の集客方法に比べて段違いに集客効率が高いです。
早い段階で個人の生徒さんを得たいのであれば、マッチングサービスを使うと良いでしょう。
弊社のマッチングサービスは、日本最大級のインストラクター向けマッチングサービスです。
必ずあなたの手助けになると思いますので、ぜひ使ってみてください。
当たり前のことをしっかりと行う
集客方法だけしっかりしても、中身が伴っていなければ意味がありません。
当たり前のことをしっかりと行って、生徒さんへの「おもてなし」を高めてください。
具体的に見直すべきところ、高めていくべきところは以下のようになります。
- 金額に見合ったレッスンを提供できているか(インストラクターとしての指導力が他のインストラクターと比べて劣っているところがないか)
- 接客能力や見栄え(インストラクターは接客サービス。人に良い印象を与えるための努力も必要)
これらが伴っていなければ、いくら集客をしたところで生徒さんはついていきません。
集客方法を構築すると同時に、これらの要素も高めていくよう努力しましょう。
まとめ
今回はインストラクターとして食べていくための具体的なコツを紹介しました。
紹介したことを改めてまとめますと、以下のようになります。
- 複数の収入源を持っている
- 集客手段をを早い段階から構築する
- 当たり前のことをしっかりと行う
インストラクターは国家資格等が必要ないため、誰でもできる職業です。
そのため、挑戦する人がかなり増えてきています。つまり、ライバルが多いということ。
そんなインストラクター界隈で生き残っていくためには、集客と自分の実力、両方を高めていく必要があります。
どちらからおろそかになってしまえば、生き残ることができません。
実際、集客がおろそかになってしまっているせいで、知識や実績があっても食べれない人は多いです。
集客だけ強くでも、悪い口コミが広がり、長生きすることができません。 インストラクターとして生き残っていきたいのであれば、今回の内容を参考にして「集客」と「自分の力」両方を高めていくよう努力してみて下さい。